.andwork 渋谷

.andwork スタッフインタビュー #クララ 「5年以上働いてきたからこそ見える .andwork 渋谷」

皆さま、こんにちは!

今回お話を伺ったのは、.andworkのあるThe Millennials 渋谷で5年以上働いてきたチェコ出身スタッフ・クララ。
長く働いてきた目線から、.andworkの魅力や想いなどを伺いました。

ウルマノバ・クララ
チェコ出身。2019年に来日し、以降The Millennials 渋谷で勤務を開始。現在運営スタッフとして、.andworkの管理をはじめ、イベント企画や会計など多岐に渡る業務を担当する。

「.andwork 渋谷(The Millennial 渋谷)で働き始めたきっかけは何ですか?

既に働いていたスタッフと共通の知り合いがいて、ちょうど求人募集をしていたので、ご紹介いただきました。チェコでもサービス業界での経験があったので、働きやすい環境だろうと思い、応募しました。

ワーキングホリデービザで来日をしていたので、最初は1年だけアルバイトとして働くつもりでしたが、まさか5年以上も在籍することになるとは全く思っていませんでした(笑)

.andwork 渋谷をワークスペースとして使う魅力はどんなところにあると思いますか?

私自身、これまでいくつも他社さんのコワーキングスペースも利用してきましたが、その中で.andworkの良いなと思うところは、2つあります。

1つ目は、自然光です。あまり意識されないかもしれませんが、快適さに大きく影響するのが自然光の量だと思います。.andwork 渋谷は2フロアありますが、どちらも壁一面に大きな窓があり、日中はたっぷりと自然光が差し込むので、気分よく仕事をすることができます!

もう1つの特徴は空間の使い分けです。集中して作業したいときは3Fのコワーキングエリアを、リラックスしたり交流したいときはカジュアルな4Fラウンジエリアを、とその日の気分や目的に合わせて選べます。このはっきりした空間の区分があることで、仕事に集中しつつ、人と話したり交流する時間も楽しむことができると思います。

「どのような人が、アンドワークを最大限に活用できると思いますか?」

.andworkは、充実したアメニティと常に新しい刺激に満ちた唯一無二のワークスペースです。 ホテル併設ということもあり、多様なバックグラウンドを持つ人々がそれぞれのスタイルで自由に働き、行き交っていて、その流動的な空気感こそが一番の魅力だと思っています。

空間そのものも、訪れる人のインスピレーションを刺激するよう、開放的で活気あるデザインに仕上がっています。機能性とデザイン性の両立を意識して作られていて、スタイリッシュながら居心地の良さも兼ね備えています。単にお洒落なだけじゃない、単に便利なだけじゃないコワーキングスペースをお探しの方にとって魅力的な場所だと思います。

.andworkは営業時間が長くて、朝7時から夜24時までオープンしていますので、自分のリズムで自由にスケジュールを組みたい方にとっても使い勝手がいいはずです。

「これまでの経験の中で、アンドワークが『ただの作業場所ではない』と感じたエピソードがあれば教えてください。」

私にとっては、特定の一度きりのエピソードというよりも、日々の小さな出来事の積み重ねが、アンドワークを「ただの作業場所ではない」場所にしていると感じます。特にマンスリーメンバーの方々とは週に何度か顔を合わせますが、コーヒーマシンのそばでのちょっとした会話や、仕事後に一緒に飲み物を楽しむ時間など、そうした日常のやり取りが、空間の雰囲気の核になっています。

他には、ミートアップイベント.andsnackや.andmixでは、各国の料理を持ち寄り、メンバー同士で振る舞うこともありました。シンプルな行為ですが、単なる仕事でのつながりだけでなく、日常にあるコミュニティとして形になった瞬間で、アンドワークならではの特別さを感じます。私自身もこうした仕事空間と日常のコミュニティが重なる瞬間を楽しんでいます。

「今後、アンドワークをどのような場所にしていきたいですか?」

世界の働き方は常に変化してきました。過去5年間で、リモートワークの普及やパンデミックによる急激な変化、そして、ポストパンデミックによる揺り戻しなど、さまざまな変化がありました。.andworkもそうした変化を経験してきましたが、今後も社会の変化に柔軟に対応できる場所であり続けたいと思っています。

近年、「デジタルノマド」という言葉が日本でも注目されるようになりましたが、,andworkは渋谷の中心にある立地、柔軟なプラン・オプション、宿泊オプションなどにより、そうしたライフスタイルを求める方にとっても最適な選択肢の1つになることができていると考えています。

また、リモートワーカーやフリーランスの方も増えた今、多くの人が孤独を感じていることも事実です。在宅勤務の新鮮さが薄れつつある今、再び人とのつながりを求める新たな流れが来ていると感じます。

フリーランスの方であれ、デジタルノマドの方であれ、小規模なスタートアップのチームであれ、コミュニティへのニーズは普遍的だと考えています。アンドワークが、単に作業する場ではなく、コミュニティやつながりが自然に育まれる場所であり続けたいと思っています。